うつ病の治療はうつ病やうつ病の症状についての正しい理解が重要

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うつ病の経過について

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前駆期

前駆期はうつ病の一番初期の段階です。うつ病を発症し始めたこの時期は、様々な症状があらわれ始めます。体が疲れやすくなり、焦りやすくなり、今まで何気なくやっていたようなことが出来なくなってしまいます。そうなると自分を責め始め、自分にイライラし始めます。また、ささいなことで周りにもイライラするようになります。プライベートでイライラを発散できれば良いのですが、今まで興味があったことや好きだったことへの興味が失われてしまうためストレスを発散したりリフレッシュしたりすることができず、ストレスがどんどん蓄積されていきます。

極期

前駆期で自分がうつ病を発症していることに気付いて早めに治療を行うことができれば良いのですが、前駆期の段階でうつだと気付けない人は意外とたくさんいるようです。前駆期で治療を行わずにうつが次の段階の極期まで進むと、うつ病の症状がより強くあらわれ始めます。この頃になると人と関わることが嫌になったり、援助が必要でも人に援助を求めなくなったりしてしまいます。また死を意識してしまうこともあるようです。この段階まで症状が進むと家族や周りの人も様子がおかしいことに気付き始めます。そのためこの段階まで症状が進行してから病院に診察に訪れる人が一番多いといいます。

回復期

病院で治療を行うことで徐々にうつ病の症状が回復していきます。この時期を回復期と呼びます。ただし回復期だからといって順調に回復するわけではありません。うつ病は良いときと悪いときを繰り返しながら少しずつ改善していくものです。そのため少し良くなってきたからと言って油断せず、地道に治療を続けていくことが大切です。また、この時期は回復に向かっていく時期ではありますが、自殺してしまう人が多くなる時期だとも言われています。そのこともしっかりと頭に入れておきましょう。

中間期

うつ病が完全に回復すると中間期に入ります。中間期はうつ病が完全に回復した時期ではありますが、注意が必要です。なぜかというと、うつ病を再発してしまう危険性があるからです。再発してしまわないよう適度にストレスを解消するなどして対処していくようにしましょう。

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